行政書士
行政書士についての情報をお届けします。
行政書士とは、行政書士法に基づき行政機関に提出する許認可申請書類等や法律事務における契約書や遺言書等の権利義務、事実証明に関する書類の作成や代理などを行える国家資格者です。
外国人の帰化申請や在留許可申請、建設業許可申請、遺言書や遺産分割協議書作成といった相続業務、また会社や法人の設立などにも書類の作成など多種多様な仕事があります。
行政書士ならばこれらの書類等の煩雑な書類作成や手続きを本人に代わって行う作成、行政庁の許可や認可手続きを踏むことができます。
独立も可能で、独立できる資格の中でも比較的取得しやすく、簿記や英検、宅建など実務資格と組み合わせでより広い業務ができます。
試験について、受験資格の制限は特にないようで、11月の第2日曜日に財団法人行政書士試験研究センター(総務大臣の指定試験機関として都道府県知事より試験事務の委託をされました)より全国47都道府県で実施されます。
試験科目は、行政書士の業務に関する法令として行政書士法、同法施行規則、憲法、民法、行政法、基礎法学があり、業務に関する一般知識として政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護などです。
出題形式は業務に必要な法令等の5つの選択肢から1つを選び記述式で40題、一般教養がマークシートでマークする択一式で20題出題されます。
また弁護士・弁理士・公認会計士・税理士の有資格者や国・地方公共団体の公務員(行政事務等の担当期間が通算20年以上)などの人は、日本行政書士会連合会の行政書士名簿に登録した後に各都道府県の行政書士会に入会すれば行政書士の資格が得られます。
行政書士の資格試験詳細
受験資格:制限なし。
受験費用:7000円。受験料。開業には登録手数料等が必要になる。
試験時期:例年10月第4日曜日に実施。願書(受験者)受付は例年8月頃。
合格率:5.30%
行政書士の主催団体
資格団体名:(財)行政書士試験研究センター
住所:〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-3 市政会館1F
電話:03-5251-5600(試験専用照会ダイヤル)
URL:http://gyosei-shiken.or.jp
行政書士が生かせる仕事
行政書士/官公庁に提出する書類を経営者や個人に代わって作成し、提出手続きを行う。
会社設立、建設業許可、外国人の出入国・帰化など許認可の申請、著作権の登録申請、 遺産分割協議書の作成など幅広い分野をカバー。関連資格宅地建物取引主任者司法書士